去年くらいから企業も個人も年賀状のやりとりは本年をもって失礼させて頂きます。
というはがきが多数来るようになりました。
古くからの友人知人からもきます。
事前にお亡くなりになって新年の挨拶はご遠慮させて頂きます。
喪中はがきが来る場合は分りますが・・・
後で知らせて来られる場合もあります。
それよりも今までやりとりされていた方が急に来なくなると心配になります。
私は大学を出た後に準大手建設会社の大阪支店に足かけ7年勤めていました。
この度前に勤めていた会社の上司の奥さんからTさんが亡くなったとはがきが届きました。
1月16日の消印でした。
当時1回りは年長の方でしたので享年85歳くらいだと思います。
当時の建設業界は古い体質のママでした。
当時はTさんは2級建築士の資格しか持たれていませんでした。
私が1級建築士に合格したので、やっかみが合ったのか時々嫌みを言われました。
「佐々木君は1級建築士だからわかるでっしゃろ?」
現場管理と積算業務をされてました。
頭の良い方で、一年発起されて40歳過ぎて1級建築士に合格された様です。
私が勤務して居るころにはニッサンのバイオレットに乗られていました。
私はその頃上司の乗っている車にそれぞれニックネームをつけていました。
恐怖のマークⅡ、嫌みのバイオレット、ごますりカリーナ・・
当時先輩上司によくしかられてました。
「今頃の若い者は?」
順繰りですね。
Tさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
悪がき
私たちの子供の時もいじめも確かにありました。
しかし今日見られる様にクラスみんなで一人の子を
よってたかってと言うことは有りませんでした。
クラスに誰か一人正義感の強いリーダーが居て、クラスの悪が
目に余るいじめ方をすると仲裁に入ってました。
小学校5.6年生の時、学校一の悪のI君が悪い事に
同じクラスでした。
手の付けられない悪がきで、先生も手を焼いてました。
男の子だけでなく女の子もいじめてました。
体育の時間にクラスで相撲がありました。
こいつ喧嘩は強いのに、相撲はたいしたこと有りませんでした。
担任のH先生はわざと私とI君をとらせてました。
二人が似通った体格で、二人とも大きく無かったからです。
がっぷり四つに組むと先生が私に目配せして、I君に見えない位置から
身振り手振りで地面に叩きつけてやれと指示します。
私も日ごろのみんなの鬱憤を晴らすかのように、地面にやぐら投げで
叩きつけてやりました。
後でI君が「佐々木お前相撲強いのお~しかし喧嘩はわしのほうが強いぞ~」
と負け惜しみを言います。
又相撲の時間が来ると先生の指名が、私に掛かります。
そして又地面に思いっきり叩きつけてやります。
自分の沽券にかかわると思ったのか、それからは仮病を使って
相撲の時間休んでました
社会人になり彼の噂を風の便りで聞きましたが、やはりその筋の人に
なった様です。
吹抜けの役割 天井を作らず上階と一体化した空間を吹抜けと言います。 大きく分けての効用をあげます。 1,高窓や天窓を設けて日照採光を1階にとる 2,通風換気の面ではその高低差により、空気を循環させる。 3,家族空間にとる事により家族の気配が感じられるいえとなる。
階段でつなぐ 階段は上下階をつなぐ役割がありますが、住宅では階段をつける位置が大変重要です。 子育て世代さんの家ではリビングやダイニングに階段をもうける事により、気配の感じられる家となります。 玄関から階段に直結するような間取りでは、子供の出入りが分らなくなります。 廊下にも機能を リビングを中心に、玄関や水回り、個室をとり囲む間取りにすれば廊下はあえていりません。 しかし個室は水回りの動線にあえて廊下を取る事もあります。 階段のかたち
家づくりの基本125参照