流した汗は嘘をつかない
もう随分前の話です。
長島茂雄が現役を引退してから、
テレビの特番で「長島茂雄の全て」とか言う番組でした。
けだし迷言?で有名な長島茂雄の言葉に感心しました。
インタビューの人が「長島さん3割バッターと三割打てない人はどこが
違うのでしょうか?やはり才能ですかね?」
長島茂雄の答えに私は感動しました。
「他のスポーツでも通じることだと思いますが・・・如何に極限の所で
踏ん張り自分の限界を上げていくことです。
練習で2割5分しか打てないバッターは2割5分の限界で
それ以上練習しないからだ。三割打てるようになるにはそこから何段階も
練習量で自分の限界を上げていった人です」
古い話で正確では無いかもしれませんが大筋ではそう言う話でした。
長島茂雄といえば天才的バッターと世間から思われていましたが・・
成果はやはり血反吐を吐くぐらいの鍛錬のお陰と言う事のようです。
成果が出ないのは努力鍛錬不足と言う事ですね
タイトルの「流した汗は嘘をつかない」
肝に銘じる言葉だと皆さんは思われませんか?