佐々木順建設は広島の工務店、
自然素材の木の家でつくる注文住宅
二世帯住宅もおまかせ下さい

社長ブログ

人前で上がりますか?
投稿日:2009年01月30日

あなたは人前で上がる方ですか?
実は私は人前で非常に上がり症なのです

それにも関らず、友人や知人などに
「私は人前でしゃべるのは得意ではない」
と言いますと

殆どの人が異口同音に「あんた、どの口で言うとるん、
あんたが得意でないなら
得意な人はおらん」
とまで言われます

それは私が懇親会や宴会で司会をしているのを
聞いた事がある人なのです

何故か、懇親会の司会などは得意で
その時は全く上がらないのです
アドリブも、どんどん出てきて会を盛り上げます
ようするに、調子者なのです

しかし真面目な場面の挨拶、披露宴の挨拶などでは
膝ががくがくするくらいに上がります

弾き語りのライブをしますが
これも最初のなん曲かは、非常に上がります

私のお袋も非常に上がり症でした
しかし親父は全く上がらないタイプでした
うらやましくて親父に一度聞いた事があります

「おやじあんたは人前で挨拶するときに上がったりせんの?」
親父答えて

「人前で上がる?なんで人の前でしゃべるのに上がらんなやあいけんのんか?」

「挨拶するときは事前に組み立てなんか考えとるん?」

「何にも考えとらんよ!その場で適当に思いついたことしゃべる」

この前、姉と久し振りに会い、この話になりました
姉曰く「お父ちゃん、強気で意地を張るところがあったから
強がって言ったんじゃろう」
と言う結論にはなりましたが・・・

私は何度も親父が人前で挨拶する場面に出くわしましたが
上がってる素振りは一度も、みませんでした

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東雲本町モデルプレオープン
投稿日:2009年01月26日

土曜日、日曜日と東雲本町の家がついにプレオープンしました
土曜日が11組日曜日が23組の方に来て頂きました

日曜日は午前中は南区区民センターで「住宅ローン減税のセミナー」も
ありました

私は住宅セミナーで前半「誰も教えてくれなかった家造り7つの鉄則」
と言うセミナーの講師をしたので昼から東雲本町の家に行きました

午前中は5組だった様ですが
昼からはごったかえすほどの来場で嬉しい悲鳴?

「100年に一度の大不況」?が不思議なくらいに賑わいました
3年後の消費税アップ、住宅ローン減税の大幅優遇、低金利、
またフラット35の優良住宅の0.3パーセントの金利優遇期間が
5年から10年に延びるなど
持家志向の人にとっては本当に
今年から来年にかけてが住宅の建て時なのです

と私は事あるごとに強調しているのですが
その思いが伝わったのかどうか
日曜日はお客さんがいちどきに入られて、
対応が出来ませんでした

やはり時間限定の予約制にするべきだったと
反省しきりです
今日来場されて対応が出来なかった人には
大変申し訳なく思っております

建て主様のご厚意で4月末まで公開でいますので
今度は予約制の時にゆっくりとまたご見学下さい

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住宅ローン減税セミナー
投稿日:2009年01月25日

今日南区区民センターで10時から住宅ローン減税セミナーを開催します
20名の定員の所21名の応募がありました

20名で締切をしたのですがホームページからの予約が入り
1名の定員オーバーとなりました

Mさんごめんなさい
申込を頂いたのですが会場が小さいのでお断り致しました
1月31日に東雲本町の短期モデル住宅で要点をお話いたします

住まい塾は会社の方で3組さま限定で毎月2回開講していますが
外部でやるのは何年か振りです

10名くらい集まるかなと思いましたが
やはり住宅ローン減税への関心度は非常に高い様です

昨日から東雲本町の「中庭から風と光のある家」
が公開されています

基本設計は日本の住宅建築界の重鎮の吉田桂二先生にして頂きました
して頂いたというより、こちらの設計案を研削して頂いたところ

全く違う発想でフリーハンドでプランを書いていただけました
やはり偉大な建築家は図面もうまいですね

お施主様のご厚意で4月まで短期モデルとして公開させていただけます
T様本当にありがとうございます
心よりお礼申しあげます

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200年住宅の矛盾
投稿日:2009年01月24日

昨日200年住宅の説明会が、県立体育館の大会議室でありました
工務店の人もたくさん来てました

国のやる事はいつも矛盾しています
今回も地域の気候風土に根ざした長期住宅を造ろうと言う
触れ込みだったはずですが・・・

蓋を開ければ審査に通ったのは、半分くらいは大手のメーカー?
大手メーカーに地域に根ざした家が作れるのか?
プレハブ住宅で200年もつ?
相変わらず全国統一の耐震性能、省エネ性能
説明聞きながら腹が立ちました

本当の長寿命住宅は、それぞれの地域の気候風土によって
当然ちがうべきものです

それを画一的な性能表示で縛る
それも耐震等級、省エネ等級を決めてしまう発想は理解できません

東大卒の国交省の役人が、学識者を集めて決めるのでしょうから
それと今までの住宅の政策は、すべて大手プレハブメーカ-に
有利に作られます

政治献金をたくさん貰うからでしょうか?

現在でも一戸建ての住宅は、7割は在来木造工法で建てられています
都市部は大手メーカーのシエアーが5割近い所もありますが
全国的には、工務店がたてる在来工法の比率が7割なのです

住宅の資産価値を上げて、長寿命住宅に税の優遇措置や
援助をするのは良い事なのですが・・・
内容がいただけません
今回もやっぱり大手メーカー寄りの政策のようです

これからは資産価値のある家を建てて、
日本の住宅の平均の建て替え年数を伸ばしていく
中古住宅の流通を欧米並みに上げる
それをしたささえして実行していくのは
全国にある中小の工務店なのですが?

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あなたの常識は間違っている
投稿日:2009年01月22日

第一の間違い

3業者くらいから見積もりを取る

今、情報過多の時代です
テレビ、新聞、雑誌、インターネットと
色んな所から情報は取れます
その中では、リフォームでも必ず三業者くらいは、
見積もりを取りなさいと書いてあります

しかし、見積書を見て素人の人に見積書の内容が理解出来るでしょうか?
設計図、仕様書が有っても、下地工事を伴うリフォームは、開けてみないと
分からない部分が多いのです

土台、大引き、根太、柱等に不備があった時に
その部分を取り替えるのと取り替えないのでは、
家の寿命が大きく変わってきます

三業者くらいで、見積もりをとり一番安い所で決めていると
それでは家の寿命を縮める事にもなりかねません
私はリフォームの見積もりでは、傷んでいる恐れのある所は
最初から見積もりで下地のやりかえまでみます

幸いにやり替えなくても良い時は、精算時に減額いたします
世の中安いのは、安いなりに必ず理由があります

それと、リフォーム工事の場合、引っ越しせずに家で生活しながら
という方が多いのです
だから、一番大切なのはお互いの信頼関係です

信頼できる業者を選んでその一社に任せるのが一番賢明な方法です
信頼されて、価格を高くしたり、手抜き工事をやるような業者は
地域でコツコツと真面目に古くからやっている、技術畑の工務店には
まずいません
信頼をしてあげましょう

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悪徳リフォーム業者
投稿日:2009年01月21日

今日は三例目です
(安佐南区のお客さんの場合)

公的な機関の紹介で私の会社に電話が入りました
翌日電話でアポを取り行きました
アメリカ人の有名タレントK・Gが宣伝していた大手のリフォーム会社が
床下換気扇を4台つけて60万円(通常はせいぜい10万円位)
押入れの床がフワフワして来たと言うとプラ束(一本800円位)を
一本つけて2万5千円だったそうです

更に、自分のところで床下換気扇を法外な値段で4箇所も設置しているのに
床下が湿気がある様なのでチェックをさせて下さい
見積もりを出しますとその業者の営業マン

ご主人さんは前々から不信に思っていたそうです
公的機関に勤務されていて退職されてました
そこから私の会社を紹介されて、電話をして来られました

奥さんは、お話をすると無類に人の良い方でした
こんな人を騙すなんて、私は本当に腹が立ちました

テレビで宣伝しているからと言って、また、
コマーシャルに出ているタレントのイメージが良くても
それは会社の実体とは何の関係も有りません

無料診断、特別キャンペーン、モニター価格、色々な言葉で巧みに
近づいてくる。
訪問販売の類は悪徳業者が非常に多いのです

絶対に甘いささやきに騙されないで下さい
お金をどぶに捨てる様なものです

強引な訪問販売に運悪く来られたら
「親戚にこの家は建てて貰った工務店に
全てを任しているのでと、きっぱり結構です」と言って断りましょう

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業者選びリフォームの成功失敗の分かれ目続き
投稿日:2009年01月20日

訪問販売の営業マンが、一番怖いのは、地域の古くからの工務店なのです。
何しろ彼らは嘘をついて物を売りつけているのですから

もうひとつの例をお話しましょう
(会社の近くのお客様の例)

二人組で、やはり床下の無料点検で回っています、
と言うアプローチで訪問して来たそうです
奥さんが「うちは決まった工務店さんがいるからいいです」
と断ったのに、無料ですからと、強引に上がりこみ床下にもぐり込んだ
そうです。

二人組のうち、若い男の方が「奥さん大変です!床下が水浸しです」
と本当に服を濡らして床下から出て来たそうです

奥さんは「それでは、すぐ近くだから、今から工務店さんに来てもらいます」
と言って私の会社に電話をかけて来られました

たまたま私が会社に居りました。
歩いて5分くらいの距離だったのですぐ行きました
奥さんが私に電話している間に
その訪問販売のリフォーム業者は逃げたようです

私がその家に着いた時、その二人組は退散した後でした
私が床下を点検した所全く異常なし

悪徳な訪問販売のリフォーム会社は、床下の無料点検、屋根の無料点検
耐震の無料調査等々無料と言う事を全面に打ち出します

ところが実際は必要でない工事を嘘を並びたててさせたりします
またキャンペーンとか決算期間等と言って、大幅な値引きをすると
お客様の購買意欲をくすぐります

皆さん悪徳なリフォームの訪問販売会社の口車に乗らないで下さい

それではまた

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業者選びがリフォームの成功失敗の分かれ目
投稿日:2009年01月19日

リフォーム会社の選定を誤ったばかりに、必要のない法外な工事費を
支払わされ、後で地団駄踏む思いをしている人達がいます。
私が体験した実例を三例上げてみましょう。

(南区のAさんの場合)
私宛に電話がありました。
「先日、家の床下に炭ひいてもらったのですが、今度は「床下の束(床の下地を支えるもの)が全部束石から外れているから、早く直さないと大変な事になります。
工事費は特別価格で90万円です」と言うのですが・・・・」

私は呆れて答えました。
「誰がそんないい加減な事言うのですか?束が束石から全部外れていたら
床が落ちています。訪問販売の営業マンなんか相手にしないで下さい。
私が明日大工さんを連れて行き、床下を調べましょう。」

翌日大工さんと一緒に行きました。
訪問販売の営業マンが「この辺を丁度回っているから、無料で床下の点検をして上げます」と言葉巧みに家に上がって来たそうです。

点検?の後、床下が湿気で大変な事になっています。今、丁度60袋ほど持っているから、今日なら敷く工賃はサービスします。60袋×16000で96万円消費税も含めて100万円支払いをされたそうです。

敷く手間と言っても炭の入った小さな袋を床下に並べるだけです。
床下収納庫を外してのぞいて見ると居間の床下の3分の1敷いてるだけ
私の会社でやると、せいぜい8万円くらいの工事です

勿論束は一本も束から外ていませんでした
営業マンに知り合いの工務店の社長がいるから、電話で聞いてみますと
言って私に電話をs
されたようですが、その間に訪問販売の営業マンは、そそくさと退散したようです

訪問販売の営業マンが、一番怖いのは、地域の古くからの工務店なのです
彼らは、嘘をついて工事をしているので、建築のプロが一番怖いのです
嘘がすぐばれますから・・・

無料点検とかモニターでの特別価格とかいう類の話には
決して騙されないようにしましょう

それではまた

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心使いは無限の資産
投稿日:2009年01月18日

心使いや気遣いはいくら使っても減ることはない
これも松下幸之助さんの言葉の様です
確かにお金も設備も使えば使うほどに無くなるし摩耗してきます

ところが心使いや気遣いはいくらしても無限の資産と言えます
それに社員のやる気や元気も無限の資産だそうです
特に不況と言われる今こそは本当の会社の差がつくそうです

好景気の時はどの会社もそこそこに売り上げや利益も上がる
現在の様な厳しい時こそ底力、地力のある所が差をあける
今こそ原点に戻って初心の気持ちで会社を経営しなさい

我に返るようないいお話を聞かせて頂きました
上甲先生ありがとうございました
MDに取らして頂いたので今リキの散歩の時聞きながら
行っています

      
 

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任して任さず
投稿日:2009年01月17日

松下政経塾の塾長の上甲先生の講演の続きを書きます
先生は現在67歳だそうです
上甲先生が京都大学を卒業されて松下電器産業に入られた時
松下幸之助さんが丁度67歳だったそうです

新入社員の時に社長の幸之助さんは「仕事は任して任さず」が
極意だと教えたそうです
当時の上甲さんは幸之助社長の言葉の意味が理解出来ず
中途半端な方法だなあ~任すなら任す任さないなら任さない
「はっきりしてくれないと仕事をする方は困るわ」と
思われたそうです

しかし今になってこの言葉の凄さが身にしみて
分かる様になったと講演で話されました
任すとはその後何のチエックもしないのとは違う
何のチェックもせず、報告も聞かないのは放任している
仕事を放り投げてるのと同じだと言う事です

過去でも大手の不祥事で社長の耳に入っていなくて
責任を取って引責辞任される名経営者は数多くいました
組織が大きければ大きいほどチェック機能が大切ですね

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