
その頃の日本の住宅は勿論大工さんが墨つけをして手刻み、まさに「手塩にかけた家造り」をしていました。
無垢の木と竹こまいに土壁の自然素材の家でした。

当時左官さんも自社で直雇いしていたので私は左官さんの船(荒壁やモルタルを練るための箱)に入り足で踏んで荒壁つくりをした事もあります。
夏はひんやりとして気持ちが良いのですが、冬は足が冷たくて大変でした。勿論大工の真似事の手伝いもしましたが、私は超がつく位の不器用人間親父も大工の修行させてもとても一人前にはなるまいと思ったのか、大学に行かせてくれました。日本大学の建築科を卒業後中堅ゼネコンの大阪支店で7年間現場監督の修行をしてきました。
その時鍛えられた経験が今、一番役立っていると思います。
その時鍛えられた経験が今、一番役立っていると思います。




































