マッカーサーがしたまさかの事?
飛行機からパイプ燻らせながら降り立つマッカーサー司令官 テレビで何度も映し出される光景を見た人は多いでしょう。 余り知られていませんが、太平洋戦争中にマッカーサー将軍が アメリカ軍司令官に就任した時の事です。 前任者の記録ノートを引き渡されました。 今で言えば前任者の引継ぎ書の様なものでしょう。 マッカサーは助手に「そのノートは全部焼きなさい」と 命じたそうです。 驚く助手に更に付け加えて言ったそうです。 「私は前任者と何の関係も無い。問題が起こったら、直ぐに決断する その場」と言い放ったそうです。 慣例の囚われない人で有ったようですが 敢えて悪条件の中に自ら入って行き、自分の判断能力を信じたのでしょう! 成功が見える成功?のノートを常人は焼いたりしませんよね マッカーサーだったから、日本の終戦処理は上手く行った のかもしれませんよね?
日本語って難しい
私のお客さんで娘さんがニュヨークに嫁がれた人が居ます。 例のハイジャックが突っ込んだツインタワービルに数ヶ月前まで 勤められていて命拾いをされたそうです。 旦那さんはセルバニアの人で音楽家です そのお孫さんが夏休みに日本に二人45日も来られたそうです。 何しろニュヨーク育ち英語にセルバニア語に日本語 まさにバイリンガーですよね。 しかし3カ国のなかで一番苦手なのは日本語? 奥さんの話に思わず笑ってしまいました。 お孫さんが奥さんと旦那さんに「君たちそうじゃないでしょう?」 とか言われたそうです。 夫婦見合わせて変な表情にこれは言葉の使い方がおかしい と気づいたのか慌てて言い換えたそうです。 「お前たちそうじゃあないでしょう?」と 日本語の使い方は難しいですよね 色々有ってしかし最後の頃は、何かに足をぶつけた時に 日本語で大声で「痛い!」と言ったので 大分日本語に慣れたなあ~と安心されたそうです。 咄嗟に英語ではなく日本語が出たから・・・ と言われてました。
悪がき
私たちの子供の時もいじめも確かにありました。 しかし今日見られる様にクラスみんなで一人の子を よってたかってと言うことは有りませんでした。 クラスに誰か一人正義感の強いリーダーが居て、クラスの悪が 目に余るいじめ方をすると仲裁に入ってました。 小学校5.6年生の時、学校一の悪のI君が悪い事に 同じクラスでした。 手の付けられない悪がきで、先生も手を焼いてました。 男の子だけでなく女の子もいじめてました。 体育の時間にクラスで相撲がありました。 こいつ喧嘩は強いのに、相撲はたいしたこと有りませんでした。 担任のH先生はわざと私とI君をとらせてました。 二人が似通った体格で、二人とも大きく無かったです。 がっぷり四つに組むと先生が私に目配せして、I君に見えない位置から 身振り手振りで地面に叩きつけてやれと指示します。 私も日ごろのみんなの鬱憤を晴らすかのように、地面にやぐら投げで 叩きつけてやりました。 後でIが「佐々木お前相撲強いのお~しかし喧嘩はわしのほうが強いぞ~」 と負け惜しみを言います。 又相撲の時間が来ると先生の指名が、私に掛かります。 そして又地面に思いっきり叩きつけてやります。 自分の沽券にかかわると思ったのか、ある時は仮病を使って 相撲の時間休んでました。 社会人になり彼の噂を風の便りで聞きましたが、やはりその筋の人に なった様です。